| 昔、就職面接の際に気をつけることとして良く言われていたのが、「面接は面接室だけでなく、電車をおりた時から始まっている」ということ。これは、どこで面接官が見ているか分からないから、気をつけなさいよということ。
ま、本当にそんな面接官がいたのかどうか分からないが、まことしやかにそんな話もあったものです。
大規模修繕工事の提案も、複数の業者がお客様のマンションの集会室などに出向いて、ご提案するわけですが、これも就職の面接みたいなもんですよね。
畳敷きの集会室であれば、正座もして見せますし、ニコニコ愛想笑いもします。
どの業者もお仕事を頂く為に必死です。
通常であれば、このときの態度や雰囲気、会社規模、提案内容、金額などを総合的に判断して業者選定をする訳ですが、もう少し慎重に選んでも良いのではないかというのが私の意見です。
時間差で複数の業者を呼んだ場合、通常業者は少し早めに到着し、近隣に車を止め、提案の時間がくるまで待機しています。営業車であればすぐに分かりますし、また乗用車でもスーツを着ていたり、作業服を着ているようであれば、容易に判断は付くかもしれません。
このときに、「ダッシュボードに足を乗せている」(一見、アクロバチックに見える姿勢も、この業界の方には心地よい場合が多いので・・・・)、タバコをすいながら、道端に灰を落としている。駐車してはいけない場所に止めている。携帯電話で怒鳴っている。・・・・などなど、素の雰囲気を確かめて下さい。
面接の時の姿は仮の姿です。これを本人と思ってはいけません。また、集会室の外で提案後の姿も観察して下さい。会場を出た途端、道端に「カーッ、ペッ」とつばを吐く担当者も相当の確率で存在します。また会場を出るや否や、タバコに火をつけ、プカプカも落ち着きのなさを感じさせ、マイナス評価です。
営業マンや工事担当者の真の姿を見抜く努力をされると、より相性の良い業者を選ぶことができると思いますよ。
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