| ホントニ今年は台風の当たり年でしたね。来るわ来るわ次から次へという感じでした。改修工事業者も、この台風で”雨漏りの修理”に追われたところがとても多かったのではないでしょうか。
そんな今年だからという訳ではないでしょうが、先日、雨漏りに起因する工事トラブルについてご相談頂きました。内容は次のとおりです。
「マンションの1室で雨漏りがあり、管理会社に相談したところ、1社の施工会社を紹介されました。事が雨漏りですから、緊急に対応する必要を感じ、且つ積立金から何とか支出も可能と判断した為、施工を発注しました。
ところが、足場を掛けて施工に入ったあと、クラックが見つかったとの報告と追加修理の提案がありましたが、金額が高いのではという感覚を持ち、色々と調べたところ非常に高く、その施工業者に不信感を持ち、一時的に施工を中止している状態」との事でした。
今後の対応方法についての私の意見は、別途述べさせていただこうとは思いますが、このような事態に陥らない為に必要なことは何だったのだろうと考えると、やはり複数社から見積りを取り、比較検討することであったと思います。
ただ、突然の「雨漏り」という緊急事態に対しては、皆さんあわててしまうと思いますので、このマンションの方に限らず、結構多い事例ではないかと思います。
実際の見積書を拝見すると、私の相場感覚では約3倍。管理会社へのマージンも半端なパーセンテージではないのでしょう。雨漏りであわてた住民の弱みに付け込んだ、これらの対応にはとても違和感を感じました。
中々、細かいところまではチェックするのは大変ですが、小さい工事(10万円程度)などでも管理会社任せにせずに、複数社に見積りを取られるようにされたほうが良いと思います。
実は、安い工事を丁寧にやる施工業者こそ、優良な業者です。是非、ちょっとした手間暇を惜しまず、納得できる工事を実現して欲しいものです。
どんな工事でも、合い見積もり(複数者への見積り)をオススメします。
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