| 2ヶ月振りのトピックスの更新になりました。さて、今回は業者の立場というより住人としての立場から、大規模修繕を考えてみたいと思います。
マンションには、多種多様な住民が住んでいます。賃貸であれば、建物の事は大家さんに任せておけばOKですが、マンションの場合、全ての住民がオーナー!それぞれが平等な立場(何室ももっている人は別ですが)で、マンションに対して意見を述べることができます。
でも、コレが曲者。普段は当たり障りの無い、社交辞令でなんとかなっているご近所づきあいも、お金が掛かる大規模修繕となると別。「船頭多くして船山へ登る」という迷走状態になる管理組合も非常に多いのが実情です。
マンション管理の本など見ると、結構綺麗ごとしか書いていないので、大規模修繕でもめるかも!なんて考えもしないで突入するケースがほとんどかもしれません。
このトピックスを読んでいる出版社の皆さん!是非私にマンション大規模修繕についてのノウハウ本を書かせてくださいな!宜しくお願いします。
■大規模修繕工事でもめる3大ポイント
1.誰が修繕委員になるのか
2.どこの業者に施工させるのか
3.修繕積立金で足りない分の個別負担金の額
1.誰が修繕委員になるのか
初めての大規模修繕工事を迎える頃と言うのは、まだまだ住民の方々も若いケースが多いですから、会社があったり、子育てがあったりと、中々面倒な修繕委員になる人がいなくて、困るケースがあります。
また、修繕委員になって一生懸命にやりすぎると、今度は、「あの人は業者からお金をもらっているらしい」とか変な中傷やうわさが出たりする事がありますので、ウカウカ修繕委員なることが出来ないという事もあります。
(この辺の事は、後日もっと詳しく書こうと思います)
2.どこの業者に施工させるのか
この点が一番もめるかも知れませんね。どこの業者にという事と、工事費については切っても切り離せませんので、施工金額や業者の知名度など複合的に見て、それぞれのお気に入りの業者にさせようと頑張ります。また、中には建設関係の仕事についている人の場合、自分の関係する業者にしようとあらゆる手段を使ったりします。
この点での詳細な内容は、一杯ありますので、こちらも別の機会に書きますね。
3.修繕積立金で足りない分の個別負担金の額
発売当初は負担を少なく見せる為に、修繕積立金を少なく設定している場合も多く、修繕積立金だけでは工事費がまかない切れない事があります。このような場合、足りない分を個々の家で負担する場合があります。(もちろん、ローンを組む、積立金が貯まるまで待つという方法もありますが・・)このような場合、個別の家庭の経済状況にはバラツキがありますから、何十万円も負担してください!と言われても難しい場合もあります。
そんなときに、修羅場に突入するのですね。
とにかく、共同生活には色々なトラブルのタネがありますが、特にお金が絡むとコトは厄介になりがちです。
でも、そんな事は言ってられません。
次回以降に、それぞれの傾向と対策について詳しくお伝えしようと思います。
では。
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