| 今週は3連休という事で、コチラの更新にも着手することができました。本当は、前回の続きでも書こうと思ったのですが、最近、この手の話が増えてきたなーと思う、業界の上下関係についてお伝えさせてください。
大規模修繕工事を行っている会社は、幾つかのパターンに分けられます。
1.単独ゼネコンタイプ
自分が建てた建物を、積極的に修繕したりする。あまり、他社の手がけた建物には手を出さないタイプ
2.ぶら下がりゼネコンタイプ
大手管理会社の下に入って、依頼のあった物件を管理会社と結託して、強力にとりにかかるタイプ
3.単独大規模修繕専門会社タイプ
正に一匹狼的に、果敢にどんな所にでも、突進してゆくタイプ
4.八方美人大規模修繕専門会社タイプ
部署ごとに、ゼネコンや管理会社の下にはいることもあったり、 時には直接アプローチすることもあるような、とても立ち回りの上手なタイプ。
ある程度の規模の改修業社になってくると、色々な局面で収益を確保する必要があり、勢い4番の路線に走るケースが多くなっています。しかし!ちょーっとまった!あるエリアで大規模修繕案件が出たとすると、色々なルートで、それぞれの施工業者に話が流れます。最初は、それぞれ単独で、現場調査などを行って一生懸命営業をする訳ですが、ある時点で、そこに参加しているプレイヤーの顔ぶれが明らかになってきたとき、その悲劇は起こるのです。
全部のプレイヤーが3番の単独タイプであれば問題ありません(真の意味での競争が成立するからです)が、通常の場合、そうは行きません。一般的な(ありがちな)プレイヤーは、1.管理会社 2.管理会社の息のかかったゼネコンまたは施工会社 3.単独で乗り込む専門会社、そして4.八方美人方の施工会社です。
4番の八方美人タイプの会社は、その管理会社からも、そしてその息のかかったゼネコンからも、仕事をもらっている立場だったりすることも珍しくありません。
ですから、いままで元気に営業していた営業マンの雰囲気が急に変わったり、または突然、金額を高めにした見積りを持ってきたり、頻繁に顔を見せなくなったり・・・・
こんな兆候があったら要注意!ゼネコンや管理会社から「おいコラ!オラの客を取るつもりかいな!え?、手を引きやがれ!」なんてやりとりがなされている可能性は大きいです。
こんな業界の上下関係のしわ寄せは、どこに来るのかというと、それはいつも過剰なマージンを請求される住民な訳で、いろいろと考えさせられる所です。
あー、この構図。いつの世も、どの国も変わりませんなぁ。
あんまりなりすぎるのも考え物ですが、ある程度批判的に疑ってみることの重要性をヒシヒシと感じる、今日この頃です。
では、また次回まで!ちゃお。
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