| 本当に久しぶりの更新です。大変恐縮です。本年も引き続き宜しくお願い致します。
前回の更新から既に数ヶ月、更に年まで変わってしまいました。その数ヶ月の間に、マンションを取り巻く重大な問題が発生しました。それは、耐震強度偽装問題です。これらのマンションにお住まいの方には大変お気の毒ですが、どのような対応をこれから国や販売会社、施工業者などが取って行くのか、行けるのかの動向を注意深く見てゆきたいと思います。
新築からそれほど年数も経っていないのに、タイルの表面が波打ったようなマンションや、亀裂の入ったマンションが、度々テレビで報道されていますが、私も営業当時、マンションを数多く見てきましたが、同じ築年数でも非常にその劣化度には大きな違いがありました。
今回問題になっているデベロッパーとは別の超?大手デベロッパー、施工会社さんの物件は、特にひどいものが多いです。敢えて名前は伏せますが、大型物件を相場よりも安く提供しているものが多いようです。安くて良い物件を求める顧客、よりコストを落として利益を確保したいと思う業者、それぞれの思惑が絡み合った結果でしょう。
値段が高ければ、業者はしっかりとした仕事をするのか?それはNOです。業者のモラルが低ければ、単純に業者の利益を増大させるだけです。では、我々はどうすれば良いのか・・・、それは自分の目で確かめるという労を惜しまない事。たとえば、様々なデベロッパーが現在建築中のマンション現場を見学する。また、ある程度の築年数が経った物件を見学することも有効ではないでしょうか。100発100中は行かなくても、かなりの程度で、そのデベロッパーの傾向が見えてくると思います。
この事は大規模修繕工事についても同じです。施工業者毎の実績物件を尋ね歩くことで、その程度を 自ずと感じられるようになってきますので業者選定の上で大変役立つと思います。
但し、請けた業者と本当施工業者が違う場合も多いので、一概には言えませんが、管理体制も含めて全体的な傾向は見えてくると思います。
他人を信じることも大切ですが、妄信せずに自分たちの嗅覚を大事にしてください。直感!これが結構当たるものです。 |